Walking Into the Wind (風に向かって歩く)
ハンナ・フシハラ・アーロン
NewYork
Profile
コンテンツクリエイター、キュレーター、ドッグ・トレーナー。アーティストである夫デービッドと、ペットたちと共にニューヨークに暮らす。元「HaNNa」のファッションバイヤー。新しいアートプロジェクト、 「Walking Into the Wind(風に向かって歩く)」は、<言葉> <写真> <映像>を通じ、ハンナがユニークで美しいと思うものを紹介し、見る人の心と夢に続く手助けとなることを目指している。
2018.04.12 7 years ago
Lagusta’s Luscious – Walking Into the Wind archive originally published 11/19/2013
ラガスタズラシャスはニューヨーク州ニューパルツにあるすばらしいお店。チョコレートとお菓子屋さんですが、全部ヴィーガンです。ここでは宝石のようなチョコを作り、お店とウエブで販売してます。材料、パッケージ、お店の内装、運営の仕方、全部に注意深く考えてます。何もかもディテールにこだわり、美術的な目が通っていて、とても明るいエネルギーで光っています。オーナー&シェフのラガスタも同じ用に素晴らしくってヴィーガンでない人でもくせになりそうなところです。ラガスタのチョコは独創的な味の組み合わせがあって面白いタイムとレモンの塩キャラメル、ゆずクリームのホワイトチョコ、フェンネルとりんごのチョコトリュフなどいろいろ作ってます。私は詰め合わせの小さい箱をもらいました。それぞれをじっくり味わうために長い時間口の中にかまずにおいておきました。目の前に味のガイドがなかったので、何んの味だったのか自分の舌をつかって当てないといけなかった。一つ一つマジカルな発見でした。
その他の詳細と、お菓子のオーダーはこちら
2018.04.12 7 years ago
Wave Farm & WGXC – Walking Into the Wind archive originally published 10/19/2013
Wave Farm はラジオ波・伝送をアートに使う、コミュニティー作りに使う人のサポートをする NPO です。主なプログラムは Wave Farm アーティストレジデンシー(ただでアトリエを借して作品を作ってもらい、発表できる場所もあげる)、ラジオ、放送、伝送の研究図書館、コミュニティーラジオ放送局 WGXC 、あとラジオアートを支える芸術助成。
Wave Farm 研修センターはニューヨーク州アクラにあり、マンハッタンから2時間北にあります。センター本館はWGXC放送局の一つのスタジオ、アーティストレジデンシーで使われるアパート&アトリエ、研究図書館が含まれている。
最近ツアーをした日、アーティストレジデンシーをしてたアライザ・シモンズは新しい作品“The Tip of the Crest of the Bridge”を作っていました。小型トランスミッターをかわいいセラミック容器に入れ出来上がったら外の木に取り付けその前を通る人たちに受話器をあげると世界中のラジオ放送局の音が聞こえるようになっている。
Wave Farm の12ヘクタールの土地もサウンドインスタレーションがいっぱい。
ジャスティンダウンズの“Will o’ the Wisps”は口から微妙なFM波の音が出てくる6個の太陽光発電で生きる生物。いくつかは近くにいる人の動きによって眠りからおきてくる。
CCRT & LoVidの“Circular Spectrum Analyzer”も太陽光発電を使い刻まれたディスク何枚を動かし、ラジオのチューニングをして音を作る。
ジャパンサーの“Remote Audio Outpost”はWave Farmの森の中の録音室。中にある電話を使って人の告白を録音します。
マットブアの“Sing Sun Room”は体験・音の彫刻。音は紐を引っ張ったり、チューブの中を吹いたり、レモンのしるをメタルの抓みにつけたりすることで出てくるとてもおもしろいインスタレーションです。
ラジオ電波は水と空気みたいに天然資源であってみんなににアクセス可能と言う考えはWave Farmのインスタレーションをまわりながら、木、落ち葉、池、風、そして太陽の光を見ながらとてもダイナミックな発想だけど真実だと思いました。彼らのもっと知りたければwavefarm.org または wgxc.orgを見てください。
2018.04.12 7 years ago
Hodge Podge Farm – Walking Into the Wind archive originally published 09/14/2013
アメリカで数年復活してる手作りトレンドが始まる前、キャールパッチはマンハッタンのローワーエーストサイドのリビングトンストリートにセレクトショップPatch 155を経営してました。そこはほかでは売ってないニューヨークのアーティストとデザイナーのカラフルな手作りファションを紹介してた。彼女はお客さん誰にもフレンドリーで親切だったのでみんなアットホームな気分で心があったまりました。ニューヨークみたいなハードなところの中ではPatch 155は数少ない癒してくれる、美しい物がマイペースで体験できる場所でした。四年前にキャールがいつも夢にしてたカントリーに引っ越しました。ここではレーベル Hodge Podge として洋服とアクセサリーを作り、アメリカ中を飛び回りクラスとセミナーをし、オンライン学校Creativebugでも縫い物と編み物の先生をしてます。彼女は物作りにはげむときはカラー、パターン、テクスチャーに夢中。キャールの長年のインスピレーションは彼女のチワワ、ガーティー。ガーティーはちょっとしたモデル・セレブ。Hodge Podge の犬ファションをモデル、キャールのバッグの中の乗客としてパーティー出席、数々の人に笑顔をあたえてあげました。
hodgepodgefarm.net
2018.04.12 7 years ago
Good Fight Herb Co. vol. 2 – Walking Into the Wind archive originally published 09/10/2013
グッドファイトハーブカンパニーにまたおじゃましました。ガーデンがまんかいでとても美しい朝でした。グッドファイトのローレンとのインタビューをまだ見ていない方はこちらにいけばローレンはなぜコミュニティーハーバリストになったのかのお話が聞けるよ。
2018.04.12 7 years ago
Keeping Busy – Walking Into the Wind archive originally published 08/28/2013
ショーンギラードは私のお気に入りのファームスタンドのオーナーさん。それだけでなくとてもすばらしい木工アーティストでもある。彼の小さなファーム、ワークショップ、自宅を案内してくれました。
納屋の中には農機具、トラクター、干したたまねぎの置くにショーンが集めた木材のコレクションがある。これは全部こわれたフェンス、倒される古い建物から持ってきたリサイクルと板切れ。それを使って鳥のえさばこ、鳥小屋、バタフライボックス(ちょうちょうが入れる箱)、テーブル、オブジェを作りファームスタンドで時々売ってる。彼の作品は家の中にも飾ってあったりファームのあちらこちらでみつけることもできました。
ショーンが持つ土地は以前りんご園でした。まだその時代から生き残った木は何本かあります。マッキントッシュとレッド・デリシャスと言う種類のりんごが取るけどショーンは農薬を使わないのでかわがすこししみがついてるかもしれないけどとても甘くっておいしい。
ショーンが販売する、彼の敷地のなかでみつけた土のサンプルは、このエリアではもっとも栄養価が高いもの。ショーンはりんごの木や野菜の菜園も持っていて、ホリデイシーズンのために育てたクリスマスツリーまで売っている。
今年の特産は青菜のケール;三種類育てました – Red Russian, Lacinato, とCurly Kale。毎日その朝とったオーガニクケールの束をファームスタンドでなんと1ドルで売っている。彼に値段の設定はどうやって決めたのかを聞いたら、彼は商品が早くうごいてほしいと言う気持ちとべつにお金儲けしたいわけじゃないと答えてくれました。「僕は時間つぶし、人生に暇がないように働いてるよ。」ショーンは誰も知らないヒーローかもしれません。
2018.08.15 6 years ago
アメリカ発エマージングデザイナー、Eckhaus Latta (エクハウス•ラッタ)が、ニューヨークのホイットニー美術館で8月3日(金)より個展を開催。「アート展」として彼らのグッズが購入出来る、ファッション史にもアート史にも前例のない個展となる。ミレニアル世代が生んだ、新しい形のアートビジネスを成立させている形として、世間に話題を生んでいる。期間は2018年10月8日(月)まで。
Eckhaus Latta: Possessed
入場無料
99 Gansevoort St, New York, NY 10014
森川拓野「ターク」デザイナーが、ニューヨークでプレゼンテーションを開催
2018.02.09 7 years ago