土村 真美

Tokyo

Profile

金沢生まれ、大学では臨床心理学を学ぶ。
東洋の手仕事をテーマに、国内外の作家の品々をセレクトする水金地火木土天冥海の
バイヤーとして美しいものを探しながら、インド、ネパール、中国、カンボジアなど
東洋諸国を旅する。
特にインドでは、朝から日暮れまで、赤土の舞うマーケットをくまなく歩き廻り
日用品から装飾品、街の全てに心を奪れた。
以来、現地の女性たちの身につけるオーセンティックなジュエリーを手本にし、伝統
的なテクニックをもつ地元の職人たちと共に‘Jaipur Jewelry’を作っている。
3度の飯より猫が好き。

インドは大人のるつぼ

2018.07.02 6 years ago

辛いものやくさいもの、スリルを味わいにカオティックなインドを旅できるのは若者の特権。

それは予期していたような予期せぬことを愉しむアドベンチャー感に満ち満ちていて。

 

 

お腹が痛くなったり、晴れた惚れた騙されたは日常茶飯事。

そんな旅を20代30代は愉しんでは

小鼻を膨らませてあーだこーだ武勇伝を話したものです。

 

40代になって、驚きたいお年頃ではなくなり。

あちこち出掛けてマーキングもしなくてもいい。

 

 

手付かずの自然と、のんびり暮らす動物たちに囲まれて

 

 

最近お気に入りのインドのお酒と現地の食材を買い込んで

美味しいスパイスでお料理する。

 

 

 

居心地の良い場所で、居心地の良い人たちと

飲んだり食べたりしながら

時にアカデッミックな会話を愉しんだり。

 

 

トランスしない、2018年ゴアの旅。

 

そんなふうに若者も大人も癒してくれる懐の深いインドが

今も昔も大好きです。

 

Latest News

アメリカ発エマージングデザイナー、Eckhaus Latta (エクハウス•ラッタ)が、ニューヨークのホイットニー美術館で8月3日(金)より個展を開催。「アート展」として彼らのグッズが購入出来る、ファッション史にもアート史にも前例のない個展となる。ミレニアル世代が生んだ、新しい形のアートビジネスを成立させている形として、世間に話題を生んでいる。期間は2018年10月8日(月)まで。

Eckhaus Latta: Possessed

入場無料

 

99 Gansevoort St, New York, NY 10014

森川拓野「ターク」(TAAKK)デザイナーは、ニューヨーク ファッション・ウィーク内で行われた合同イベント「New York Men’s Day」でプレゼンテーションを敢行した。同デザイナーがNYでプレゼンを行うのは初めて。大判チェックや迷彩など力強いパターンを随所に盛り込み、ストリート感溢れるルックを構成している。テーマは「BASIC ODDITY」。通常はメンズウエアを軸に展開しているが、ウィメンズのモデルをミックスし、よりフラットな演出になった。また、18年春夏シーズンにはクアラルンプール(マレーシア)でファッションショーを行うなど、海外での訴求を強化している。