La Brasserie de l’Isle Saint-Louis

2018.05.21

サン=ルイ島の先端、ノートルダム寺院の正面という素晴らしい立地に位置し、まるで1930年代のパリの代表的なビアホールのような居心地の良い空間があなたを迎えます。

19世紀初頭から、この場所には”La Taverne du Pont-Rouge” と “L’Oasis” という人気のレストランがありましたが、その後1953年に、パリの名物スポットへと進化させるアイデアを持っていたPaul GuépratteとMarthe Guépratteが現在の店名に改名しました。1950年代から3代に渡る家族経営で続いてきたこのレストランは、流行に屈することなく、数々の世代の政治や芸術、文学の伝統としきたりの精神を守っています。古い顧客の中には、お店をオープンした1953年の、若かりし頃のGuépratte婦人を覚えている人も!彼らの子孫たちも先祖代々伝わる伝統に敬意を持っています。

お天気の良い日には金と赤のシェードがかかったテラスで、パリジャンのおもてなしと、パンテオンの左に流れるセーヌ川の壮大な景色を堪能することができます。

 

 

55 Quai de Bourbon, 75004 Paris

OPEN 12:00 - 22:30 (木-火)

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  • セーヌ川沿いで立地が良いのでテラスも気持ちよく、ここで飲む陶器のマグカップで出てくるビールがお薦めです。内装や窓に描かれたイラストも古き良きの雰囲気がしっかり残っていて、ここでの時間はいつも気持ち良い。

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アメリカ発エマージングデザイナー、Eckhaus Latta (エクハウス•ラッタ)が、ニューヨークのホイットニー美術館で8月3日(金)より個展を開催。「アート展」として彼らのグッズが購入出来る、ファッション史にもアート史にも前例のない個展となる。ミレニアル世代が生んだ、新しい形のアートビジネスを成立させている形として、世間に話題を生んでいる。期間は2018年10月8日(月)まで。

Eckhaus Latta: Possessed

入場無料

 

99 Gansevoort St, New York, NY 10014

森川拓野「ターク」(TAAKK)デザイナーは、ニューヨーク ファッション・ウィーク内で行われた合同イベント「New York Men’s Day」でプレゼンテーションを敢行した。同デザイナーがNYでプレゼンを行うのは初めて。大判チェックや迷彩など力強いパターンを随所に盛り込み、ストリート感溢れるルックを構成している。テーマは「BASIC ODDITY」。通常はメンズウエアを軸に展開しているが、ウィメンズのモデルをミックスし、よりフラットな演出になった。また、18年春夏シーズンにはクアラルンプール(マレーシア)でファッションショーを行うなど、海外での訴求を強化している。