FOU DE PATISSERIE

2018.05.21

『フ・ド・パティスリー マガジン(FOU DE PATISSERIE)』は2013年9月、Muriel TALLANDIERとJulie MATHIEUによって創刊された。

このスイーツ専門誌は、年間の発行部数20万部、年間売上100万ユーロを超え、スイーツ業界と世間の人々のどちらにとっても、2人は新たなビジネスの先駆けとなった。

雑誌にインスパイアされたMurielとJulieは、新しいショップ「フ・ド・パティスリー ブティック(FOU DE PATISSERIE boutique)」を立ち上げる。そこはまさに、フランス屈指の腕前を誇るパティシエたちによる自慢のスイーツのショーケース!2016年4月7日には、ユニークなスイーツを取り揃えたフ・ド・パティスリー ブティックの1号店がオープン。人気のパティシエたちによるスイーツのコレクションが勢揃いし、中でもビスケットとお菓子の豊富なセレクトは圧巻だ。

参加しているシェフは、フィリップ・コンティシーニ、シリル•リニャック、ユーグ・プジェ(ユーゴ&ビクトール)、カール・マルレッティ、ジョナタン・ブロ (アシッド・マカロン)、ニコラ• バシェリ (アン・ディマンシュ・ア・パリ)、二コラ・エルヴィン (キャラメル・パリ)、ピエール・エルメ、ジャック・ジュナン、ジル・マルシャル、ファブリス・ ジロット、クリストフ・アダム、ヴァンサン・ゲルレ、ジェローム・デ・オリベイラ、ピエール・マルコリーニなど。

パリジャンが楽しめるように盛んに開催されているイベントも見所の一つだ。セドリック・ グロレ(ムーリス)、フランシス・ペレ(リッツ)、ミカエル・バルトセッティ(シャングリラ)などのパレスホテルで活躍するシェフや、パリでまだ無名のシェフを取り上げることも。

このショップでは80種類以上のスイーツを各種取り揃え、内容はジャム、マドレーヌ、フィナンシェ、ビスケット、チョコレート、マシュマロ、メレンゲ、アイスクリームなど多岐に渡る。

そして、すべてのスイーツは6.50ユーロで購入が可能。

 

 

45 Rue Montorgueil, 75002 Paris

OPEN 11:00 - 20:00 (月-土) 11:00 - 18:00 (日)

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  • 美味しいケーキ屋が市内に点在するパリで、色々なパリのパティスリーのケーキを試せるセレクトショップ。ここで新しいケーキと出会い、その後に本店に行く楽しみ方もお薦めです。

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アメリカ発エマージングデザイナー、Eckhaus Latta (エクハウス•ラッタ)が、ニューヨークのホイットニー美術館で8月3日(金)より個展を開催。「アート展」として彼らのグッズが購入出来る、ファッション史にもアート史にも前例のない個展となる。ミレニアル世代が生んだ、新しい形のアートビジネスを成立させている形として、世間に話題を生んでいる。期間は2018年10月8日(月)まで。

Eckhaus Latta: Possessed

入場無料

 

99 Gansevoort St, New York, NY 10014

森川拓野「ターク」(TAAKK)デザイナーは、ニューヨーク ファッション・ウィーク内で行われた合同イベント「New York Men’s Day」でプレゼンテーションを敢行した。同デザイナーがNYでプレゼンを行うのは初めて。大判チェックや迷彩など力強いパターンを随所に盛り込み、ストリート感溢れるルックを構成している。テーマは「BASIC ODDITY」。通常はメンズウエアを軸に展開しているが、ウィメンズのモデルをミックスし、よりフラットな演出になった。また、18年春夏シーズンにはクアラルンプール(マレーシア)でファッションショーを行うなど、海外での訴求を強化している。